ステップ14までの対策を行ったら、最後に、ホームページ内に「記事を書くコーナー」を作ってください。そこで、あなたの知識・経験を“記事コンテンツ”にして、専門家の立場からみんなが知りたがっていることに応えていきましょう。
マナブコトのホームページで言うと、いま見てくださってるこのブログが「記事を書くコーナー」に該当します。
あなたの知識や経験を出し惜しみせずに積極的に公開・発表していくことがポイントになります。
生徒募集に繋がる記事とは
ただ単に、ホームページ内に「記事を書くコーナー」を作れば良いわけではありません。
よく「今日のレッスン」など、写真と簡単な一言コメントで、報告的な内容をホームページ内のブログに投稿している方がいますが、これでは集客(生徒さんを集める)には繋がりません。
レッスンの様子を紹介すること自体は、教室やレッスンの雰囲気を知ってもらえてとても良いのですが、そのページはGoogle検索にヒットしない(Googleに評価されない)場合が多いので、集客(生徒さんを集める)に繋がりません。
※日々のレッスンの様子はInstagramに投稿していくことをお勧めします
どんな記事を書けば良い?
ホームページの「記事を書くコーナー」には、生徒募集に繋がる記事を中心に書いていきます。
具体的には、みんなが知りたがっていることに真摯に親切丁寧に応える記事です。
ゴスペル教室の記事の例で説明します。
- 例1:初心者がゴスペルを歌う際のポイントは?
- 例2:ゴスペルシンガーになるにはどうしたらいい?
上記のようなみんなが知りたがっていることについて、専門家の立場から、あなたの知識や経験を出し惜しみせずに、真摯に親切丁寧に、日本一詳しく、日本一役に立つ記事を書くつもりで書いてみてください。
5000文字でも10000文字でも必要なだけ書いてください。
(4000文字以上を推奨)
あなたの書いた記事が本当に役に立つ記事で、他の方が書いた記事よりも役に立つ記事なら、徐々に検索の上位に表示されるようになってきて、見込み客をホームページに誘導してくれるようになります。
「初心者がゴスペルを歌う際のポイントは?」「ゴスペルシンガーになるにはどうしたらいい?」の記事に検索からたどり着いた人は、「ゴスペルを歌えるようになりたい」「ゴスペルシンガーになりたい」というニーズを持っています。
つまり、記事をみた人は、あなたの教室の生徒さんになる可能性がある見込み客ということです。
みんなが知りたがっていることって何?
みんなが知りたがっていることの見つけ方は簡単です。
ステップ1:ニーズを調査するでYahoo! 知恵袋などで集めたニーズ(悩みや疑問の質問内容)が「みんなが知りたがっていること」です。
一つずつ答えていくだけでも、かなりの記事を書けるはずです。
そのほかには、Googleサジェスト(みんなが検索しているキーワード)を見て、検索意図を汲み取って記事を書いてく方法や、競合の教室が書いている記事を見てその記事よりも圧倒的に役に立つ記事を書いていく方法などがあります。
どれぐらい記事を書けば良い?
ここまでのお話をすると、多くの方から「どれくらい記事を書けばいいですか?」という質問をいただきます。
「何の教室なのか」「どこにある教室なのか」「オンラインの教室か」などに左右される部分が大きいですが、目安は最低でも50記事、できれば100記事・200記事を目指してください。
記事を書き続けていくと、さまざまなキーワードの検索であなたの教室のホームページが上位に表示されるようになり、ある日、爆発的に集客力がアップする日が訪れます。
(50記事で到達する場合もありますし、100記事、200記事で到達する場合もあります)
いかがだったでしょうか?
ステップ1〜ステップ5では「“1番の教室”になるための教室づくり」について解説しました。
ステップ5〜ステップ10では「教室を信頼してもらうためのホームページづくり」について解説しました。
ステップ11〜ステップ15では「ホームページを見てもらうためのアクセスづくり」について解説しました。
よくわからないところ、もっと詳しく知りたいところ、一緒に考えてほしいところなどがありましたら、ぜひ「生徒募集のご相談」にお申し込みください。
あなたの教室の生徒募集をしっかりサポートさせていただきます。
まずは生徒募集のお悩みを 相談してみませんか?
生徒募集の方法・生徒を増やす方法・教室開業時の生徒集め・教室づくり・ホームページづくり・生徒さんのこと・オンラインレッスンの始め方・マナブコトのサービス内容・生徒集客の方程式、生徒募集の成功例やコツ、効果的な生徒募集サイトなど、Zoomで何でもご相談いただけます。 ※通常6000円のところ初回2000円キャンペーン開催中 ※お役に立てなかった場合は返金します