教室選びにおいて、「先生」はとても重要な要素です。
ところが、先生の情報が詳しく掲載されていない習い事教室のホームページも少なくありません。これは大きな間違いです。肩書きや経歴を箇条書きにしただけのプロフィールもよく見かけますが、これも間違いです。
自分のことを掲載するのが恥ずかしいから、掲載するほどの経歴が無いから、先生が良く変わるから、先生がパートだから、先生が嫌がるから…など理由はさまざまだと思いますが、しっかりと先生についての情報をホームページに掲載しなければ生徒さんは集まりません。
このステップでは、先生の情報がどうして重要なのか、具体的なプロフィールの掲載方法を見ていきましょう。
先生の人柄を伝えることが大切

ホームページに掲載するプロフィールは、先生の魅力や人柄、人間性が伝わるようにします。
笑顔の写真とともに、どんなレッスンを心掛けているか、検討中の方へのメッセージ(動画を推奨)なども掲載して「この先生に習いたい」と思ってもらいます。
この先生なら、情熱をもって指導してくれて、優しく相談に乗ってくれて、私のことをわかってくれて、悩みや課題の解決に親身になって協力してくれる、と思ってもらえるプロフィールになれば完成です。
代表者のプロフィールには、「共感してもらえるストーリー」を載せるようにします。例えば、以下のような話を情熱を持って伝えてください。
【共感してもらえるストーリーの要素の例】
- 教室を開業するに至った経緯(なぜ人生を教室経営に捧げることにしたのか)
- 教室づくりの苦労話
- 昔の私は皆さんと同じ悩みや課題を抱えていた、皆さんよりもひどい状態だったなど共感してもらえる話
- 教室を続ける理由
- 教室で実現したいこと(どんな生徒さんの悩みや課題を解決したいか)など
魅力的な先生がいると会ってみたくなる

ホームページを訪れた見込み客の生徒さんが、先生の人柄を気に入ってくれると「会ってみたい」「直接話を聞いてみたい」と思うようになり、体験レッスンに来てくれます。
体験レッスンを申し込んでくれた生徒さんには当日、一目惚れさせるぐらい、先生のキャラクターを出しましょう。
普通のプロフィールでは、先生の魅力も、先生の人柄も伝わらないことがわかっていただけたかと思います。次のステップでは、さらに踏み込んで「親身になって協力すること」を約束してみましょう。
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