ステップ5:独自性・専門性・楽しさを強化する

ステップ5:独自性・専門性・楽しさを強化する

生徒募集の方程式

ステップ4で「誰のための教室か立ち位置」を明確にできたら、仕上げに教室の独自性・専門性・楽しさを強化する対策を行っていきます。

教室の独自性・専門性・楽しさを強化するための6つの方法

教室の独自性・専門性・楽しさを強化するためには、以下の6つの方法があります。

  1. コース・レッスンを見直す
  2. 教室名にキャッチフレーズを付ける
  3. 教室の特長が一言で伝わるキャッチコピーを作る
  4. 教室の特長を“5つの特長”にまとめる
  5. 教室に疑問や不安がある人のニーズを満たす
  6. 出会いをアピールします

それぞれを詳しくみていきましょう。

①コース・レッスンを見直す

はじめに行うのが、コース・レッスンの見直しです。

生徒さんのニーズにしっかりと応えるためには、既存のレッスン内容やカリキュラムを変更して、これまで以上にニーズに応えられるよう「専門的なコース」を設置することを検討してください。

場合によっては、より専門性を追求するために、今ある特長のないコースを終了することも検討しなければなりません。複数のニーズにそれぞれ応えるためには「悩み別コース」「目的別コース」など、コースをいくつか増やすことも必要です。

また、「誰のためのコースか」「どんな内容のコースか」がぱっと見でわかるように、コース名を変更することも検討してみましょう。

もし「スタンダードコース」「Aクラス・Bクラス」「スペシャルレッスン」のようなコース名やクラス名を付けている場合、「誰向けなのか」「どんな内容なのか」が伝わりません。

例えば、「カラオケ高得点獲得コース」「ゴルフデビュークラス」「初めての海外旅行のための英会話レッスン」など、具体的な名前に変えれば、ぱっと見で内容が分かりやすくなり、独自性や専門性も出て選ばれやすくなります。

②教室名にキャッチフレーズを付ける

前項でコース名やクラス名の見直しについて紹介しましたが、教室名もぱっと見で内容が分かるようにすることも大切です。教室名を見ただけで、「誰のための教室か」「どんな教室か」が一瞬でわかるようにします。

ただし、教室名を変更するのは大変ですし、リスクもあるため、教室名に最適なキャッチフレーズを付けることで対応してみてください。

キャッチフレーズと言っても広告色が強いものではなく、名刺でいうところの〝肩書〟のようなものです。

例えば「マナブコト教室」という教室名だった場合、何の教室か、どんな教室かまったくわかりません。

「マナブコト英会話」という教室名だった場合、英会話教室だということはわかりますが、

どんな特長がある英会話教室か、どんな人向けの英会話教室かがわかりません。

そこで、10文字ほどのキャッチフレーズを付けてあげることで、どんな教室か、誰向けの教室かをわかりやすくしてみましょう。ここでは、キャッチフレーズの一例を紹介します。

【キャッチフレーズの例】

  • 生徒募集で悩む人のための、マナブコト教室
  • 生徒の集め方をオンラインで学べるマナブコト教室
  • ホームページを活用した集客を専門に10年
  • ビジネス英語ならお任せ!マナブコト英会話
  • 英語に苦手意識を持った人に寄り添うマナブコト英会話
  • 初めて英会話を学ぶ人に寄り添うマナブコト英会話

このように、あなたの教室を端的に表すキャッチフレーズを考えてみてください。

そして、ホームページ・SNS・ブログ・チラシ・広告など、教室名を書くあらゆる場面で、可能な限りこのキャッチフレーズ付きの教室名を書くようにします。教室のロゴ画像に組み込んでしまうのもおすすめです。

③教室の特長が一言で伝わるキャッチコピーを作る

②では教室名に付けるキャッチフレーズを考えましたが、今度は教室の特長をしっかりと表した「キャッチコピー(宣伝文句)」を考えます。キャッチコピーは、30文字程度で、見込み客を惹きつけ、関心を持ってもらえてかつ教室の特長をしっかりと表すものです。

キャッチコピーを作る際のポイントは、教室に通って上達している姿、成果が出ている姿、悩みを解決できている姿、楽しめている姿を想像させてあげること。実際に教室で使っているキャッチコピーの例を5つ挙げておきます。

【キャッチコピーの例】

  • “出なかった声”が出るようになる
  • 英語が大好きになる!4年間で英語の基礎力が定着する!
  • 技術と心理の両面から、練習場とコースの両方であなたのゴルフ上達を徹底アシスト
  • お洒落で、映えて、珍しいを叶えるドライフラワー教室
  • どんな目的にも、どんな悩みにも、360°対応するボーカルスクール

キャッチコピーを見て「私の目的に適ってそう!」「私の問題を解決してくれそう!」と思ってもらえれば、効果的で良いキャッチコピーです。できあがったキャッチコピーは、ホームページ・SNS・ブログ・チラシ・広告などで使用します。

④教室の特長を“5つの特長”にまとめる

続いて、教室の特長を箇条書きで5項目にまとめてみましょう。以下の項目について特長を挙げると、バランス良くまとめられます。

  • 成果(悩み解決・目的達成)
  • 指導方法 / 指導方針
  • コース・クラス
  • 先生
  • イベントまたは通いやすさ

ボイストレーニング教室の例

  • “出なかった声”が出るようになる(成果)
  • あの“フースラーメソード”をやさしく学べる(指導方法 / 指導方針)
  • 歌手や声優も指導、奥村多恵子がボイストレーナー(先生)
  • 1回ずつ申し込めるので、効率的で無駄がない(コース・クラス)
  • 完全個人レッスンなので、気兼ねなく通える(イベントまたは通いやすさ)

ゴルフ教室の例

  • 技術と心理の両面から上達をアシスト(成果、指導方法 / 指導方針)
  • 練習場とコースの両方で上達をアシスト(成果、指導方法 / 指導方針)
  • あの“インナーゴルフ”をやさしく学べる(指導方法 / 指導方針)
  • 目的に合わせて選べるクラス(コース・クラス)
  • 優しく親身になってくれる先生(先生)

英語教室の例

  • 英語が大好きになり、4年間で英語の基礎力が定着する(成果)
  • 英検対策もバッチリ!(指導方法 / 指導方針)
  • 異文化体験や学んだ英語をアウトプットするイベント多数(イベントまたは通いやすさ)
  • 子供たちの英語力を伸ばすことに熱心な先生(先生)
  • 名古屋市内に5教室、約140クラス開講(コース・クラス)

ここで要点をまとめておくと、この後のホームページづくりにも活かせますし、チラシや口頭で教室の特長を伝える際にも役立ちます。ここでは、あなたが伝えたい教室の特長をすべて盛り込めていればOKです。

⑤教室に疑問や不安がある人のニーズを満たす

ステップ1で調査した、「教室に疑問や不安がある人のニーズ」にも対応しましょう。以下のような意見にも耳を傾けて、ニーズにきっちり対応することで「この教室は他の教室と違って私の疑問や不安を解消してくれそう!」「この教室なら通ってみたい!」と思ってもらえます。

  • 教室選びに失敗したと思っている人の意見
  • 教室に通うことを躊躇している人の意見
  • 教室に通わなくても独学で習得できると思っている人の意見

「この教室なら」と思ってもらえれば、あなたの教室に独自性や専門性、楽しさがある証拠です。

教室に不満がある人には、これまでの教室で上手くいかなかった理由・上達しなかった理由を納得できるように説明して「この教室なら!?」と思ってもらいます。

ハードルを感じたり躊躇している人には、リスクだと感じる原因を取り除いて「この教室なら!?」と思ってもらいます。

教室に通うこと自体に疑問がある人には、通いたくなる実績や成果を示して「この教室なら!?」と思ってもらいます。

⑥出会いをアピールします

レッスンの成果だけではなく、人との出会いや交流があることも習い事の楽しさの一つです。みんな、相性の良い先生、仲良くなれるスタッフ、気の合う仲間との出会いにどこかで期待しています。

  • 優しくて面倒見の良い先生がいること
  • レッスン中に仲間ができること
  • 出会いや交流のきっかけになるイベントがあること

これらは、教室を選ぶ上で大きなポイントです。

特に20代以上の大人向けの教室では、あなたが思っている以上に「出会い」や「交流」へのニーズが高いです。教室づくりのキーワードとして、ぜひ「出会い」や「交流」にも注目してみてください。

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