記事ページはお問い合わせにつながらない?
教室のホームページを見てくれる人を増やすために、SEO対策(検索エンジン対策)に力を入れたり、よく検索されているキーワードで記事を書いたり、毎日ブログの更新をがんばっている方が多いと思います。
ホームページを見てくれる人の数(以降、アクセス数と呼ぶ)を増やしたいと思う理由は、ホームページのアクセス数が増えれば、それに比例して、体験レッスンのお申し込みやお問い合わせをしてくれる人の数も増えるはず!と期待しているからではないでしょうか。
集客用の記事ページを作って、ホームページのアクセス数が10倍になれば、お問い合わせの件数も10倍になればよいのですが(そんなに嬉しいことは無いのですが)、実際は、お問い合わせが全く増えないことが多いです。
なぜでしょうか?
答えは簡単で、記事ページを見に来た人は、記事ページだけを見て去ってしまうからです。いわゆる直帰です。
そもそも、記事ページを見に来た人は、教室を探している人でも、教室を検討している人でも、レッスンを受けたいと思っている人でもない場合が多いからです。
さらに言うと、記事ページは、日本中の人が見るため、教室の商圏ではない人、他の県に住んでいる多くの人に見てもらっても、お問い合わせにつながる確率は限りなくゼロだからです。
シミュレーションしてみましょう!
記事ページに10,000人が訪れたとして、
その中に記事をちゃんと読んでくれる人がどれぐらいいるか?
(あなたが思っている以上に、読まないで去っていく人がいます)
・・・例えば5000人
さらにその中に、あなたの教室に興味を持って、記事以外のページを見てくれる人がどれぐらいいるのか?
(ほとんどの人が記事だけしか見ません)
・・・例えば500人
さらにその中に、あなたの教室に通える人がどれぐらいいるのか?
(ほとんどの人が商圏以外の人です)
・・・例えば10人
さらにその中に、教室に通いたくなってお問い合わせをしてくれる人がどれぐらいいるのか?
・・・恐らく1人もいないと思います。
お問い合わせにつながる記事のヒント
みんながよく検索するキーワードを調べて記事タイトルに含めて、みんなが知りたがっている情報をどこよりも詳しく説明する良質な記事を量産していけば、ホームページのアクセスを10倍にも20倍にも増やすことができます。
~の方法、~のやり方、~の使い方、~の種類、~とは、~の意味などのキーワードは、特に情報を知りたいだけの人が調べるキーワードです。これらのキーワードでホームページのアクセス数を増やしても、お問い合わせを増やすことも、生徒さんを増やすこともできません。
悩みについての記事を書いて、その一番の解決策が教室に通うことだとわかれば、記事以外のページを見てくれる確率は上がります。
地域の情報を絡めた記事を書けば、主に商圏の人が見てくれるので、教室に興味を持ってもらえる確率は上がります。
教室の見込み客を集められるキーワードの選定が重要になります。
アクセス数を増やすための記事ではなく、本当の見込み客を集めるための記事を書いていきましょう。
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