成功事例③：ブランディング事例

生徒募集のマナブコトには「プロデュースプラン」という、19年間続くメインプランかつ最上位プランがあります。

クライアントが抱える様々な悩みを解決し、成功へ導くプランです。

このページでは、プロデュースプランの成功事例の中から「ブランディング事例」について詳しく紹介します。

「自称日本一」が「本物の日本一」へ。伝え方を変えて全国から生徒が殺到した教室

『指導力・指導法は誰にも負けない自信があるのに、生徒が増えない。』

「私、日本一上達する、すごいレッスンができるんです。他の教室のやり方は全部間違っている。私の存在が知られていないだけで、知られればみんな習いに来るはずなんです」

今回のご相談は、ご自身の指導力に絶対的な自信と情熱を持つ先生からでした。しかし、その想いとは裏腹に、生徒は一向に増えません。

原因は、先生のホームページにありました。そこには先生の熱い想いが「自慢話」のように一方的に綴られており、客観的な証拠は何一つない状態。「日本一」という言葉も、第三者から見れば「胡散くさい」と感じられてしまう、独りよがりな内容になってしまっていたのです。

素晴らしい価値を持っているのに、その「伝え方」を間違えているがために、誰にもその価値が信じてもらえない。それが、この先生が抱える根本的な課題でした。

私たちは、先生の言葉が「虚言」ではなく「真実」であると信じ、その価値を世の中が理解できる「言葉」と「証拠」に翻訳する、というアプローチでプロデュースを開始しました。

価値の源泉を探る徹底インタビュー： まず、「なぜ日本一と言えるのか？」「他の教室と具体的に何が違うのか？」を、先生と私たち自身が納得するまで何時間もかけてヒアリング。その指導法の核心を、誰もが理解できる言葉に翻訳していきました。
レッスンを実体験し、価値を確信： 私たち自身が実際にレッスンを体験。「これは本物だ」と確信を得た上で、その感動と効果を言語化しました。
価値を一言で表すキャッチコピー開発： 翻訳した価値から、一瞬で心に突き刺さるキャッチコピーやキャッチフレーズを作りました。

「第三者の声」という証拠の徹底収集： 現在・過去の生徒さんに協力いただき、「本当に上達した！」「人生が変わった！」という数十人分の生々しいリアルな声を、インタビューや感想文として収集。可能な限り実名での掲載許可もいただきました。
「証明」をテーマにしたホームページ制作： 私たちが作るホームページでは、先生が「日本一」と語ることは一切やめました。代わりに、集めた膨大な「生徒さんの声」を主役に据え、「先生の凄さは、これだけの生徒さんが証明しています」という構成で、客観的な事実だけを提示しました。
価値に見合った高額な料金設定と全国向けSEO： 翻訳・証明された価値に自信を持ち、レッスン料を相場の倍以上である1回10,000円に設定。そして、この価値を本当に必要としている全国の悩める人々とマッチングさせるため、専門的なSEO対策を実施しました。