DTM教室の集客とホームページ制作

はじめに：DTM教室のホームページ制作の重要性

DTM教室のホームページ制作を検討中の先生、これからDTM教を始めたい皆さん。DTMを学びたい生徒、作曲や音楽制作、歌ってみたのミックスを学びたい生徒さんを集めるためには、ホームページの存在が欠かせません。

ただ見た目がおしゃれなホームページや、安く作成できるホームページを目指すだけでは、生徒募集にはつながりません。また、自分で一生懸命ホームページを作っても、お問い合わせや体験レッスンの申し込みがなければ意味がありません。

ここでは「生徒募集のマナブコト」が、十八年間にわたって習い事教室や学習塾のホームページを専門に制作してきた経験をもとに、生徒を集めるための具体的なノウハウをお伝えします。

最後には「生徒募集のマナブコト」のサービスについてもご紹介しますので、DTM教室を繁盛させたい、しっかりと生徒を増やしていきたいとお考えの方はぜひ最後までご覧ください。

こんなお悩みありませんか？

DTMを学びたい潜在的な人は多いはずなのに、いざホームページを作ってみるとあまり生徒が増えないことがよくあります。以下のようなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

• ホームページを作りたいけど、誰に、どの制作会社に頼めば良いかわからない
• ホームページ制作費用を抑えたいけど、結果的に安かろう悪かろうになりそうで心配
• ホームページを作ったのに、お問い合わせや体験レッスンの申し込みがまったく来ない
• 既存のホームページが検索順位で上に来ず、アクセスもほとんどない（DTM教室 集客に苦戦）
• どうしても生徒数を増やしたいが、打開策が見つからない

もし思い当たるフシがあるなら、さっそく対策に乗り出しましょう。あなたのDTM教室の強みを明確に打ち出すホームページさえ作れば、集客を安定させることは決して難しくありません。

教室のホームページは生徒募集のために制作する

 ホームページ制作において、もっとも大切なのは「生徒を集める」こと。音楽経験が全く無い方から、プロの作曲家を目指す方まで幅広い層にDTMを学んでもらうためには、ホームページで先生や教室の魅力がしっかり伝わっていなければいけません。

ホームページ制作のゴールは生徒数アップ

DTMを学びたい人はインターネット検索で教室を探します。そのときに「○○駅 DTM教室」「○○市 DTM教室」「オンライン DTM教室」といったキーワードで検索上位に表示されたホームページを見て、自分に合った魅力的な教室だと感じれば体験レッスンに申し込みます。

検索上位に表示され、体験レッスンに申し込みたくなる、集客力のあるホームーページを作ることが重要です。

集客力のあるホームページは、一度完成してしまえば、毎月安定して体験レッスンの申し込みやお問い合わせを獲得可能です。SNS更新やチラシ配布に割く労力が減り、生徒募集が“仕組み化”できます。

ホームページがあるだけでは不十分

「とりあえずホームページを作った」だけで安心してはいけません。SEOをがんばって検索上位に表示されても、自分に合った教室だと感じてもらえなければ、体験レッスンに申し込んでもらうことはできません。

プロのデザイナーに依頼しておしゃれなホームページを作ってもらっても、DTM初心者が「ここでなら上達しそう！」「ここなら挫折せずに学べそう」と感じる具体的要素が不足していては、結局スルーされてしまうのです。

多くのホームページ制作会社は「デザインの良さ」に注力しますが、生徒募集や生徒集客のノウハウを持っていないため、集客効果がないホームページを作ってしまうケースが目立ちます。生徒を集めるホームページを作りたければ、生徒募集・生徒集客に特化した視点がとても大切なはずですが・・・。

生徒を集客できるDTM教室のホームページを制作しよう！

「生徒募集のマナブコト」は、全国の習い事教室のホームページ制作に特化し、18年間で数多くの成功事例を生み出してきました。音楽教室の実績も豊富でDTM教室のホームページに携わった経験もあります。

今回は私たちが独自に開発した「生徒集客の方程式」（成功ノウハウ）の中から重要ポイントを特別に10個お伝えします。

DTM教室の特色を踏まえた実践的なアドバイスばかりですので、ぜひ参考にしてみてください。

ポイント1～5は「DTM教室のホームページの内容」についてです。

ポイント1：「この教室に通えば上達しそう」と思ってもらう

DTM教室を検討している人は、この教室で学べば「DAWの使い方が身につくか」「作曲ができるようになるか」を最も気にします。上達が期待できる指導法やカリキュラムがあることをホームページで明確に示しましょう。

たとえば、「半年間でここまで曲を仕上げられるようになる」「1年後にはオリジナル楽曲を配信できるようなる」など、目標と進捗イメージを提示するのは非常に効果的です。

使用するDAWソフトの種類（Cubase、Logic Pro、Ableton Liveなど）や、上達する環境が整っていることをアピールすると、初心者はぐっと興味を持ちます。

また、実際の生徒さんが制作した音源や卒業生の活動実績を紹介することで、「上達の具体例」として説得力を高められます。

ポイント2：「この教室は私に合った指導をしてくれそう」と思ってもらう

DTM指導でよくあるのが、「DAWの画面の操作が多すぎて難しく感じる」「レッスン中は理解できたつもりでも自分でやってみると上手くいかない」「楽しくないレッスンが続いて挫折しそう」など、初心者が置いてきぼりになってしまうケースです。

ユーザーは複数のDTM教室を比較検討し、もっとも上達できそうな教室、もっとも親身に対応してくれそうな教室、自分が学びたい音楽ジャンルに強い教室、自分が使いたいDAWに精通している先生がいる教室を選びます。

ホームページには「短期間で上達できる」「初心者でも挫折しない指導」「ロックやポップスの作曲ができるようになる」「社会人など忙しい人でも通える」など、具体的な特徴をまとめておきましょう。

しっかりと差別化を図れれば、「このDTM教室は私の理想の教室だ」と思ってもらいやすくなります。

ポイント3：「この教室の先生は私に親身になってくれる」と思ってもらう

個人運営や小規模のDTM教室で重要なのは、先生自身の実力やキャラクター、そして指導への熱意です。

「プロのミュージシャンが教えてくれる」「現役で楽曲リリースをしている先生から学べる」といった情報は大きな強みになります。

「生徒さんの成長を第一に考えた指導」「短期間で上達を目指す指導」など指導スタイルが見るようにしたり、「いつでも笑顔で優しい先生」「いつでも親身で何でも相談しやすい先生」「目標に一緒に寄り添ってくれる先生」など人柄が見えるようにしたりすることも大事です。

文章や写真だけでな動画メッセージ、ストーリー形式やインタビュー形式の記事なども有効です。

ポイント4：「この教室は楽しそう」と思ってもらう

楽しく学べるかどうかも、生徒がDTM教室を選ぶ重要なポイントです。特にDTM初心者はDAWの画面をイメージして「なんとなく難しそう…やっていけるかな」と不安を感じがち。

そこでホームページ上で、生徒や生徒の笑顔があふれているレッスン風景の写真や動画を掲載したり、生徒の好きな音楽ジャンルで学べることを伝えたり、つまずかずに学べることを伝えるなど、様々な角度から楽しく学べることを伝えてください。

「自分にもできそう！」「楽しそう！」という安心感を生む工夫をしてみてください。

ポイント5：「この教室は通いやすそう」と思ってもらう

DTMをやってみたいと考える層は、学生や社会人など、何かと忙しい方が多いもの。頻繁に教室に通わなくても大丈夫なシステムや、オンラインレッスンの充実度合いなどが「通いやすさ」に直結します。

• アクセスの良さ（駅から徒歩〇分、夜間もOKなど）
• レッスン時間に柔軟性がある（仕事終わりに通える、土日も開講）
• 月謝制や回数券制、わかりやすい料金体系
• オンライン完結型、ビデオチャットで効率よく指導

「これなら忙しい自分でも通えそう」「平日の学校帰りや会社帰りにも通えそう」と思ってもらえます。

料金面での不安を解消するためにも、入会金やレッスン代のほかに追加料金が発生する場合は明示しておきましょう。

ポイント6～10は「DTM教室のホームページの作り方」についてです。

ポイント6：トップページに教室の特徴をしっかり掲載する

ホームページのトップページは、訪問者が最も多く目にするページです。

DTM教室を探している人は「トップページをざっと見て、内容が微妙なら別の教室のホームページへ行く」という動きをしますので、トップページこそが勝負の場所となります。

あなたのDTM教室の第一印象は始めの3秒で決まり、興味をひくことができなければ、すぐに去ってしまう可能性が高いことを十分に理解して、「トップページで教室の魅力をすべて伝える」ぐらいの意識でトップページをしっかり作り込むようにしてください。

ポイント7：体験レッスン申し込みへの誘導をしっかり作る

DTM教室に興味を持ったユーザーは、まだあなたの教室に対して興味も信頼も何もありません。そこでホームページでは、下記の流れを意識して導線を作ることが重要です。

「興味（この教室は良さそう）→関心（この教室をもっと知りたい）→信頼（ここなら大丈夫そう）→行動（体験レッスンを受けてみよう）」

また、ユーザーがどのページを読んでいても、すぐに体験レッスン申し込みやお問い合わせページへ行けるよう、ボタンを配置しておくのも重要なテクニックです。スマホ画面では常時フッターやヘッダーなどに体験レッスンの申し込みボタンを固定表示させておくことをお勧めします。

ポイント8：お問い合わせ方法にLINE・フォーム・電話を用意する

問い合わせのハードルは「LINE」「お問い合わせフォーム」「電話」の順に上がっていきます。

今や若い世代を中心に「ちょっと聞きたいことがあるからLINEで」と考える人が増えています。教室公式LINEの導入はもはや必須と言ってよいでしょう。

LINEでのお問い合わせに対応するだけでも、体験レッスンのお申し込みやお問い合わせが増える場合が多いです。

LINEを利用していない人もいるので、フォームも必須です。フォームは入力項目をできるだけ少なくしたり、選択式の項目を増やすなど、面倒に感じて途中で離脱することを防ぐことが大切です。

電話対応はあれば安心ぐらいの位置付けで、必須ではありません。

ポイント9：ホームページ内にブログを作る

SEO対策（検索エンジン対策）において、ブログをホームページの中に設置することは非常に効果的です。

たとえば「DTM DAW選び方」「DTM独学 方法」「Logic Pro 初心者 使い方」など、さまざまなキーワードで記事を作ることで、様々な見込み客をホームページに集めることができます。

ブログを更新していくと、ホームページ全体の評価が上がりやすくなり、メインキーワード（○○駅 DTM教室、オンライン DTM教室 など）でも検索上位を狙いやすくなるメリットがあります。

※アメブロなど外部サービスでブログを書いた場合、あなたの教室のホームページ自体にはSEO効果が十分に還元されません。

ポイント10：スマートフォンでの見やすさを最優先にする

教室のホームページへのアクセスは、8割以上がスマホからと言っても過言ではありません。

特にDTMに興味を持つ若年層はスマホで情報収集する割合が高いため、スマホ対応を怠れば大きな機会損失になってしまいます。

「スマホファースト」でホームページをデザインし、ページ遷移やボタン位置、文字の大きさ、読みやすさにこだわりましょう。

大きな画像を多用しすぎて読み込み速度（表示速度）が遅くなるのもNG。視覚的訴求と表示速度をバランス良く両立させることが重要です。

既存のホームページがある人は、スマホで見づらい部分がないか、体験レッスンの申し込みがスムーズにできるか、今一度チェックしてみてください。

生徒募集のマナブコトなら、生徒が集まるDTM教室のホームページを作れる

ここまで読んでいただき、「生徒集客の方程式」を少しでも実感いただけたかと思います。

「生徒募集のマナブコト」では、教室ホームページ制作に関する3つのプランを用意し、DTM教室の特性に合わせてサポートを行っています。

①“教室ホームページ”サブスクプラン

• 月額9,800円、初期費用や契約期間の縛りなしで気軽に始められる新サービス。
• “日本一簡単”を目指すシステムを導入し、誰でも短期間で生徒募集用のホームページを作成可能。
• 「生徒集客の方程式」が反映されたテンプレートを標準装備しており、SEO対策やセキュリティ対策も万全。
• 毎月1回のマンツーマンサポートが付いているため、プロのアドバイスを受けながら改善していくことができる。
• 有料オプションでスペシャルサポートや高機能な拡張が利用でき、さらなる集客効果も期待できる。

②レッスンプラン

• 20時間または30時間（1時間あたり11000円）のレッスンで、“生徒募集ホームページ”を一緒に作り上げるプラン。
• 講師と二人三脚でノウハウを学びつつ、実際にホームページを完成させられる。
• 「生徒集客の方程式」に基づく手厚い指導や宿題の添削があるため、初心者でもしっかり制作知識と運営知識を習得できる。
• 予約システムやカード決済、レッスン日カレンダー、生徒専用ページなど、教室を効率よく運営するための機能も実装できる。
• 受講後もいつでもサポート（有料）を受けられ、安心して運用できる。

③プロデュースプラン

• “生徒集客の方程式”をすべて実装し、あなたの教室をトータルブランディング
• 生徒集客を徹底的にサポートする、「生徒募集のマナブコト」のメインプランかつ最上位プラン。
• 応募は審査制で、「本気で魅力的な教室にしたい」「本気で教室に生徒を集めたい」という強い想いがある先生にのみ提供。
• 教室づくりの根本から見直したり、教室の魅力を洗い出すところから始め、“魅力ある教室”へと導く。
• 「いつでも頼れるプロがいる」という安心感が得られ、安定した生徒数アップと教室の発展が目指せる。 

お気軽にご相談ください

あなたのDTM教室を生徒でいっぱいにすることを目指して、今こそホームページ制作を本格的に始めてみませんか？

「生徒募集のマナブコト」では、生徒募集の疑問や悩みをなんでもお聞きしています。

• 生徒を増やす具体的な方法が知りたい
• 独学でホームページを作ったけどうまく集客できない
• 新しくDTM教室を開業したから、生徒集めのコツを教えてほしい
• どのプランがうちの教室に合っているかアドバイスがほしい

こういった相談は大歓迎です。ご希望があれば、マナブコトのサービス内容や具体的な支援プランについても詳しくご説明いたします。

ぜひ「生徒募集のマナブコト」活用して、生徒が継続的に増える仕組みづくりに取り組んでみてください。

まとめ

DTM教室のホームページ制作を成功させるカギは、「生徒募集に特化した視点」で作り込むことに他なりません。見た目がおしゃれなだけで終わるのではなく、生徒の立場に立って「自分でもDTMが習得できそう」「この先生なら信頼できる」「通いやすい環境が整っている」と思ってもらえる要素をバランスよく配置する必要があります。

トップページの魅力づくりや、体験レッスンへの導線づくり、サイト内ブログによる情報発信など、やるべきことはたくさんありますが、正しい戦略を取れば生徒募集はどんどんうまくいきます。生徒募集に“仕組み化”されたホームページ1つで安定した集客を実現できます。

もし「生徒が集まるホームページを作りたい」「ホームページ運用に不安がある」「集客の知識まで勉強する時間がない」という状況なら、「生徒募集のマナブコト」の専門サービスを活用してみてください。

18年間蓄積したノウハウと効果的なプランで、DTM教室が生徒でいっぱいになる未来を一緒に作っていきましょう。