- はじめに:ベース教室のホームページ制作を考えている先生へ
- こんなお悩みありませんか?
- 教室のホームページは生徒募集のために制作する
- 生徒を集客できるベース教室のホームページを制作しよう!
- ポイント1:「この教室に通えば上達しそう」と思ってもらう
- ポイント2:「この教室は私に合った指導をしてくれそう」と思ってもらう
- ポイント3:「この教室の先生は私に親身になってくれる」と思ってもらう
- ポイント4:「この教室は楽しそう」と思ってもらう
- ポイント5:「この教室は通いやすそう」と思ってもらう
- ポイント6:トップページに教室の特徴をしっかり掲載する
- ポイント7:体験レッスン申し込みへの誘導をしっかり作る
- ポイント8:お問い合わせ方法にLINE・フォーム・電話を用意する
- ポイント9:ホームページ内にブログを作る
- ポイント10:スマートフォンでの見やすさを最優先にする
- 生徒募集のマナブコトなら、生徒が集まるベース教室のホームページを作れる
- お気軽にご相談ください
- まとめ
はじめに:ベース教室のホームページ制作を考えている先生へ
ベース教室の先生や、これからベース教室を開業したい先生の多くは、「生徒をどうやって集めれば良いか分からない」「生徒が思ったように増えない」という悩みをお持ちではないでしょうか。
ベース教室のホームページ制作は、生徒募集・生徒集客の最も大きなカギとなります。
「見た目がキレイなホームページを作れればいい」「安くホームページが作れればいい」というわけでは決してありません。重要なのは、ベース教室に通いたいと思っている見込客に「この教室なら上達しそう」「この教室は楽しそう」「この先生に習ってみたい」と感じてもらえるホームページを制作することです。
本記事では、どのような点を押さえてベース教室のホームページを制作すれば、生徒が継続的に集まるホームページを作れるのか、具体的に解説します。さらに、18年以上にわたり習い事教室・学習塾のホームページを専門で制作してきた「生徒募集のマナブコト」のサービスについてもご紹介します。
あなたのベース教室にぜひお役立てください。
こんなお悩みありませんか?
いざ「ベース教室のホームページを制作したい」と思っても、次のような悩みにぶつかりがちです。
- ホームページを作りたいけど、どの制作会社に頼めば良いか分からない
- 制作費をあまりかけられないし、できるだけ低予算で済ませたい
- すでにホームページはあるけど、お問い合わせや体験レッスンの申し込みがほとんどない…
- ホームページが検索結果にうまく表示されず、誰にも見られていない気がする
- 生徒がなかなか増えず、とにかく集客を強化したい
こうした悩みを解決するには、ホームページ制作の目的を明確にし、しっかり対策を講じる必要があります。単にホームページを制作するだけでは成果が出ません。ベース教室に合った対策を行うことが大切です。
教室のホームページは生徒募集のために制作する
ベース教室をはじめ、あらゆる習い事教室のホームページは、「生徒募集」を目的に作るべきです。もちろん制作費の安さやデザインの良さも考慮すべきですが、いちばん重要なのは「どうすれば生徒が増えるか」につきます。
生徒募集のポイントをしっかり押さえてホームページを作らないと、残念ながら、集客につながらないまま終わってしまう場合が多いです。
実際、ホームページ制作をプロに依頼してオシャレなデザインに仕上げても、生徒が増えないケースは非常によくあります。集客の仕組みがごっそりと抜け落ちているからです。
デザイナーや一般的なホームページ制作会社は、デザインをカッコよく整えることは得意ですが、習い事教室の集客のノウハウを持ち合わせていないからです。
逆に、生徒募集のポイントをしっかり押さえてホームページを作れば、問い合わせや体験レッスンの申し込みが増え、最終的には生徒でいっぱいのベース教室を作ることができます。
生徒を集客できるベース教室のホームページを制作しよう!
「生徒募集のマナブコト」は、習い事教室や学習塾の集客に特化し、日本全国の教室を18年間サポートしてきました。その中で確立したのが、独自の成功法則「生徒集客の方程式」です。
この「生徒集客の方程式」の中から厳選した10個の大事なポイントを、ベース教室向けに噛み砕いてご紹介します。
ポイント1~5は「ベース教室のホームページの内容」についてです。
ポイント1:「この教室に通えば上達しそう」と思ってもらう
ベース教室を検討している人たちにとって、いちばん気になるのは「上達できるか」「上達を実感できるか」です。
音楽を趣味で楽しみたい人から、本格的な演奏技術を身につけたい人まで、レベルや目的はさまざまですが、「上達できる教室なのか?」「上達を実感できる教室なのか?」という視点は誰もが持っています。
そのため、半年通えばこんな風に弾けるようになる、1年後にはこんな演奏ができるようになるなど、具体的な成果を打ち出すこと、成果を約束することが非常に効果的です。
上達に繋げるための指導法、上達を実感できるレッスン内容、上達した生徒さんの事例や生徒さんの声を掲載して信頼感を与えることも大事です。
ベース教室のホームページ制作においては、上達をイメージさせる文章・写真・動画を充実させることが鍵になります。
ポイント2:「この教室は私に合った指導をしてくれそう」と思ってもらう
ベース教室を探している人たちは、必ず「複数の教室」を比較検討してから教室を選びます。教室を選ぶ基準は「自分に合ってそうな教室かどうか」です。
あなたのベース教室はどんな教室か、特徴をはっきり打ち出すことで、より強い共感や信頼を得られるようになります。
短期集中で通える、月1回から通える、単発レッスンも可能、対面とオンラインを組み合わせて受講できるなど、レッスンの受講スタイルの特徴も大事ですが、誰でも正確なリズム感が身につく指導、生徒さんの好みのジャンルや選曲で指導、初心者がつまずかずに上達を実感し続けられる指導、プロベーシストによる超実践テクニックの指導など、指導面での特徴や工夫をはっきりと打ち出し、「この教室は私に合った指導をしてくれそう」と思ってもらうことが大事です。
ポイント3:「この教室の先生は私に親身になってくれる」と思ってもらう
個人運営や小規模でアットホームなベース教室の最大の魅力は「先生そのもの」です。
多くの方は、先生の人柄やコミュニケーションスタイルを見て「この先生なら信頼できる」と感じることができれば、教室に通う決心をします。そのため、教室のホームページには先生の経歴だけではなく、どんな先生なのかがわかる情報をしっかりと掲載しましょう。
例えば、どうしてベースを始めたのか、どういうきっかけで教室を開いたのか、生徒さんをどのようにサポートしたいと考えているのか、音楽に対する思い…こうした背景を知ると、先生のことがよくわかり、「この先生なら親身になってくれそう」と感じます。
先生自身が動画でメッセージを発信するのも非常に効果的です。短い自己紹介動画を掲載するだけでも、写真や文章だけでは伝わらない温かみや誠実さが伝わります。個人や小規模なベース教室の場合は、先生の存在感(特に人柄)を全面に押し出しましょう。
ポイント4:「この教室は楽しそう」と思ってもらう
教室を選ぶとき、「楽しそうな教室かどうか」も大きなポイントになります。
ベース教室の場合は、最初は指や腕が痛くなったり、リズム感がつかめずに挫折しやすい楽器でもあります。生徒さんがつまずく様々なハードルをどのように超えさせているか、どのように楽しく続けられるレッスンを提供しているか、日々のレッスンでどのように上達を実感できて楽しく感じられるか、を伝えることが重要です。
たとえば、初心者向けに「指の痛みを軽減する練習法」を取り入れている、好きな曲を一緒に演奏できる場がある、定期的に発表会やセッション会を開いてレッスン以外でも盛り上がれるなど、ベース教室ならではの「楽しさ」を具体的にアピールしましょう。
文章だけではなく、実際に生徒さんがレッスンで楽しそうに演奏している写真や、セッションの様子を撮影した動画を載せると一目瞭然です。視覚的な情報は「楽しそう」という印象をダイレクトに伝えられますので、積極的に活用してください。
ポイント5:「この教室は通いやすそう」と思ってもらう
習い事教室は「通いやすさ」も重要です。ベース教室でも同様です。
もしあなたのベース教室が駅徒歩数分であれば、それをしっかりアピールしましょう。車で通いたい人もいるので、駐車スペースの有無や近隣のコインパーキング情報などを詳しく伝えるのも親切です。
さらに、レッスンの曜日や時間帯、振替レッスンの可否や、コースやプランの柔軟性、月謝以外に必要な費用がある場合は全て伝える、などを説明すると安心感が増します。
オンラインレッスンを行っている場合は、そのメリット(自宅で受講可能、移動時間ゼロ、録画を見返せるなど)もしっかり記載しておきましょう。
こうした通いやすさの情報を具体的に載せることで、「この教室なら自分も通えるかも」「この教室なら長く続けられそうだ」と思ってもらいやすくなります。
ポイント6~10は「ベース教室のホームページの作り方」についてです。
ポイント6:トップページに教室の特徴をしっかり掲載する
多くの訪問者はトップページをさっと見て、「興味を持ったら詳しく見る」「興味を持てなかったら閉じる」という行動をとります。 ほんの数秒で判断します。
そのため、トップページを見た瞬間に、トップページの始めの画面(ファーストビュー)で「あなたのベース教室の魅力」を伝えることが大事です。できるだけ早く、「ここは自分に合いそうだ」と感じてもらうことを意識しましょう。
「こんなに上達できます」「こんなに楽しく学べます」「こんな人におすすめのベース教室です」など、教室の一番の魅力、教室の一番のウリをキャッチーなメッセージ(キャッチコピー)で目立つように掲載して、興味を持ってもらえるようにしましょう。
そして、トップページ全体で、教室の特徴や魅力をしっかりと伝え切りましょう。
ポイント7:体験レッスン申し込みへの誘導をしっかり作る
ホームページを訪れた見込み客は、あなたの教室のことをよく知らない状態からスタートします。そのような人たちに教室に興味を持ってもらい、体験レッスンの申し込みをしてもらうところまで導くには、ホームページの設計が重要になります。
ホームページでは、「興味(この教室は良さそう)→関心(この教室をもっと知りたい)→信頼(ここなら大丈夫そう)→行動(体験レッスン申し込み)」の流れを設計することが基本となります。
具体的には、トップページで興味を持ってもらい、レッスンページで関心を持ってもらい、講師プロフィールページや生徒さんの声ページで信頼してもらい、体験レッスン申し込みページで当日の流れを詳しく説明して、安心して体験レッスンに申し込んでもらうといった感じです。
また、どのページを見ている途中でも、気持ちが盛り上がればすぐに体験レッスンに申し込めるように、「体験レッスンのお申し込みはこちら」ボタンを導線上に適切に配置するのが大事です。
特にスマートフォンで閲覧しているユーザーには、文章をすべてスクロールしてページを読み終えたり、わざわざメニューを表示したりしなくても、興味をもった瞬間に申し込めるように、ページ上部やページ下部に「体験レッスンのお申し込み」などのボタンを固定表示しておくことが重要です。
ポイント8:お問い合わせ方法にLINE・フォーム・電話を用意する
あなたのベース教室に気軽に問い合わせできるように、LINEでのお問い合わせに対応しましょう。今やLINEでのコミュニケーションが当たり前になっているため、教室への連絡手段もメールフォームや電話だけでは不十分です。
「LINE公式アカウント」を用意し、そこから問い合わせや相談ができるようにしておくと、非常にハードルが低くなります。実際にLINEに対応しただけで問い合わせが増えた教室も多々あります。
「LINEでお気軽にご連絡ください」「もちろんお電話やフォームもOKです」といった形で、複数の選択肢を示しましょう。訪問者が自分にとって一番使いやすい手段を選べるよう整備しておくと、結果的にお問い合わせ数が増えていきます。
ポイント9:ホームページ内にブログを作る
多くの教室の先生が、ブログを別サービス(アメブロなど)で運営していますが、SEOの観点から言えば、それら非常に勿体無いことをしてると言えます。外部のブログをいくらがんばって運営しても、あなたのベース教室のホームページ自体の評価には直接結びつきにくいからです。
ホームページの中にブログ機能を設けて、ベース奏法のコツ、ベース上達のアドバイス、ベースのお悩み解決などのお役立ちコンテンツを投稿すると、サイト全体が充実し、検索エンジンの評価も高まりやすくなり、様々なキーワードで検索にヒットするようになってきます。これを「コンテンツマーケティング」といいますが、「ベース教室の集客」を強化する上で重要な方法になります。
「○○駅 ベース教室」などの集客の基本となる検索キーワードの検索順位もアップしていきます。
最近はAIツールを活用して効率的・効果的に記事を書くこともできます。
ポイント10:スマートフォンでの見やすさを最優先にする
今やほとんどの人が、スマートフォンでホームページを閲覧します。
特に音楽教室を探すのは、移動時間やスキマ時間が多く、スマホで検索する方が多いため、スマホで閲覧したときのホームページの見やすさが非常に重要です。
ホームページ制作を外部に依頼すると「パソコンでの表示を優先」してデザインされることが多いですが、8割ぐらいのユーザーがスマートフォンで見ているわけなので、「スマホファースト」の設計をお願いするのがベストです。
すでに教室のホームーページを持っている場合は、実際にスマホでアクセスしてみて、文字が読みにくい、ボタンが小さい、画像が大きすぎる・小さすぎる、表示が崩れていないか、余計な余白がないか、お申し込みがスムーズにできるか、などをチェックしてみましょう。
生徒募集のマナブコトなら、生徒が集まるベース教室のホームページを作れる
ここまでご紹介してきたポイントをしっかり押さえて、基本のSEO対策ができれば、生徒が集まる「ベース教室のホームページ」を作れます。
もし、これからホームページを作ろうと考えていたり、自分でホームページを改善するのは難しいと感じたら、ぜひ、「生徒募集のマナブコト」のホームページ制作サービスをご検討ください。
「生徒募集のマナブコト」では、18年間にわたり、音楽教室を始め、日本中の様々な習い事教室や学塾ののホームページ制作を手がけてきました。これまでに培ってきた独自のノウハウ「生徒集客の方程式」を用いて、生徒が集まるホームページを制作しています。
3つのプランがありますので、あなたのベース教室に合ったプランをお選びいただけます。
①“教室ホームページ”サブスクプラン
- 月額9,800円、初期費用や契約期間の縛りなしで気軽に始められる新サービス。
- “日本一簡単”を目指すシステムを導入し、誰でも短期間で生徒募集用のホームページを作成可能。
- 「生徒集客の方程式」が反映されたテンプレートを標準装備しており、SEO対策やセキュリティ対策も万全。
- 毎月1回のマンツーマンサポートが付いているため、プロのアドバイスを受けながら改善していくことができる。
- 有料オプションでスペシャルサポートや高機能な拡張が利用でき、さらなる集客効果も期待できる。
②レッスンプラン
- 20時間または30時間(1時間あたり11000円)のレッスンで、“生徒募集ホームページ”を一緒に作り上げるプラン。
- 講師と二人三脚でノウハウを学びつつ、実際にホームページを完成させられる。
- 「生徒集客の方程式」に基づく手厚い指導や宿題の添削があるため、初心者でもしっかり制作知識と運営知識を習得できる。
- 予約システムやカード決済、レッスン日カレンダー、生徒専用ページなど、教室を効率よく運営するための機能も実装できる。
- 受講後もいつでもサポート(有料)を受けられ、安心して運用できる。
③プロデュースプラン
- “生徒集客の方程式”をすべて実装し、あなたの教室をトータルブランディング
- 生徒集客を徹底的にサポートする、「生徒募集のマナブコト」のメインプランかつ最上位プラン。
- 応募は審査制で、「本気で魅力的な教室にしたい」「本気で教室に生徒を集めたい」という強い想いがある先生にのみ提供。
- 教室づくりの根本から見直したり、教室の魅力を洗い出すところから始め、“魅力ある教室”へと導く。
- 「いつでも頼れるプロがいる」という安心感が得られ、安定した生徒数アップと教室の発展が目指せる。
お気軽にご相談ください
「生徒募集のマナブコト」では、ベース教室の先生の「もっと生徒を集めたい」「生徒が集まるホームページを作りたい」という想いを実現するお手伝いをしています。
ベース教室のホームページ制作で悩んでいる方は、まずは『生徒募集のご相談』にお申し込みください。
生徒募集の方法から教室づくり、ホームページ制作全般に至るまで、どんなことでもお気軽にご相談ください。ご希望の方には「生徒募集のマナブコト」の具体的なサービスやプラン内容についても詳しくご説明いたします。
まとめ
ベース教室のホームページ制作は、SEOで検索上位を狙うことも大事ですが、それ以上に、ホームページを訪れた人に「ここなら上達できるかも」「自分に合った指導をしてくれそう」「先生が頼れそう」「楽しそうに通えそう」「続けやすい料金やシステム」と感じてもらうコンテンツを用意することが大切です。
そして、トップページで教室の魅力を伝え切ること、体験レッスン申し込みまでの導線作りをしっかりすること、LINEでの問い合わせに対応すること、スマホ表示を快適にすることなど、重要なポイントをアドバイスさせていただきました。
生徒募集のマナブコトでは、こうしたベース教室の集客に必要な要素をすべて網羅した「生徒募集ホームページ」を制作できます。
これからベース教室を始める方も、現在運営している方も、「生徒が増えるホームページ」を一緒に作り上げてみませんか?
まずはお気軽にお問い合わせください。